登場人物

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クリスちゃん

クリスちゃん

K大学法学部の学生。本来は名門私立大学のK大学に進学できるほどの学力はないが、英語だけが抜群に得意なため、2科目+小論文のK大学の受験には向いていて、現役合格をした。学部選びに関して、英語が超得意ということもあり、本当は文学部に入りたかったが、親や教師に文系学部なら法学部か経済学部を選べと強要され、しぶしぶ法学部に入学する。なお、数学が超苦手なので、経済学部はアウトオブ眼中だった。このように不本意に法学部を選んだため、法律に全く興味がなくて、講義が退屈で仕方ない。でも、講義をサボらずに出席していたり、教授に積極的に質問をしているあたり、実は真面目な学生でもある。クリスちゃんが法律を理解する日は来るのだろうか。ちなみに、外国人のような名前で英語が超得意のため、外国人や帰国子女と思われることがあるが、クリスちゃんは日本人であり、海外にも行ったことはない。なお、発言がバカっぽいのもクリスちゃんの特徴。

Y教授

Y教授

K大学法学部教授。貧困家庭で育ったが、働きながらK大学の通信教育課程を卒業し、その後にT大学大学院に進学して博士課程を修了した苦労人。大学在学中に司法試験予備試験経由で司法試験に合格したが、法学部の教授になることが夢だったため、司法修習は受けなかった。指導者としてかなり優秀であり、どんな出来の悪い子であっても、Y教授の講義を受けると大幅に学力がアップすると言われている。実は個人の力で何百人も司法試験合格者を排出しているスーパー教授であるが、ネット上に情報が書かれてないため、教わっている学生はそのことを知らない。